債務整理　京都・向日市の弁護士（個人再生，自己破産等）

私は、法律とは、コインの表と裏、光と影、正義と悪の表裏一体のものであると思っています。法律の使い方によっては、正義の味方になることもありますし、悪の味方をしてしまうこともあります。
同じ法律を適用していても、時代の流れによって裁判所の判断が変わるように，絶対的なものではありません。
法律とは平等なもので、自分を守ってくれるものであると思われがちですが、法律は実は不平等なもので、人は法律に守られているのではなく、法律に縛られて生きているのかもしれません。
法律は絶対多数の常識で決めたようなもので、法律＝正義ではなく、現時点での単に一つの物差しであるにすぎません。だからこそ、無機質で不平等な法律に「愛」を加えることにより、法律によって守られ、愛のあるよりよい社会が実現できると考えています。

「liebe」とは、ドイツ語で「愛」を意味します。
私は、法律によって「愛」のあるよりよい世界の実現を目指していきたいと思い、事務所名にこの名前を選びました。
世の中、きれいごとでは済まないのが現実ですが、そんな世の中だからこそ、私は「愛」が必要なのだと考えています。

「自分自身に打ち勝ち、人に奉仕し、チカラになること、そして一人でも多く方の役に立つこと」私の弁護士としての責務であると信じて弁護活動をおこなってまいります。