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家計簿を作っていなくて家計の管理ができていない

弁護士から家計簿を作るように指示されたが作成に時間がかかる


などのお悩みをお持ちの方はこちらのページをご覧ください。

通帳を見るだけでほとんどの収支が確認できるようになり、家計簿の作成が簡単になり、無駄な出費も少なくなる弁護士おススメの方法を説明します。


1 様々な支出をできる限り通帳からの引き落としにする

まずは、光熱費・携帯電話代など毎月引き落とされるものについて、口座からの引き落としに変更してください。


現在現金で支払っている方もおられると思いますが、コンビニなどに現金で支払いに行くと、ついつい他のものを買ってしまい、無駄遣いにつながってしまいますし、多めに引き出して余ったお金を使ってしまったりしてしまいます。

また、現金で引き出す際に手数料まで負担している場合もあり、色々な料金の支払いのために数%の手数料を支払っているようなものです。

このように、通帳からの引き落としにすることで、無駄な出費を少なくすることができます。


そして、通帳を見れば、いつにいくらの料金を支払ったかということが分かるので、通帳を見ればだいたいの毎月の収支が分かりますし、家計簿をつけるのであれば、それをそのまま書き写せばよいので、時間短縮もできます。


2 使う通帳はなるべく少なくする

家計のために使う通帳はなるべく少なくしてください。

給料が入る通帳から色々な支出が引き落とされるという状態にしておけば、毎月のようにお金を移動させる手間や手数料もかかりませんし、その通帳さえ見ればおおよその収支が分かるようになります。

その通帳がほぼ家計簿の代わりになるぐらいの状態になっていれば、家計簿も簡単に作成することができます。


また、個人再生自己破産の際には裁判所に対して通帳を提出しなければなりませんが、その際の準備も楽になります。

ただし、通帳のある銀行から借入れをしている場合には、その通帳が凍結されてしまう可能性がありますので、それ以外の通帳を使うなど注意が必要になります。


3 使い道が分かりにくい名称があれば、摘要をメモしておく

カード会社への返済や保険料の支払いなど、会社名などで使い道が分かるものは問題ありませんが、会社名から判断がつきにくかったり、個人名でのやり取りがある場合には、通帳や取引履歴などの摘要欄に詳細をメモしておくことをおススメします。

どうしても日々の生活に追われているとどういうことがあったのか忘れてしまうことが多いので、なるべく通帳などにきちんとメモしておくことが重要です。

そうすることで、通帳を見直した時に「こういうことがあったから今月はお金が足りなかったのか」など来月以降に修正していくべきポイントが見えてくることがあります。また、家計簿を作成するときに「この支出はなんだったかな?」などと迷うこともありませんので、スムーズに家計簿を作成することができます。


先ほども説明させていただいたように、個人再生や自己破産を利用する場合には、裁判所に通帳を提出することになりますが、摘要がきちんとメモされていれば、裁判所も判断に迷うことが少なくなり、スムーズに手続を進めることが可能です。


4 まとめ

以上ご説明させていただいたように、次の3点に気を付けていただければ、毎月の収支をきちんと把握でき、家計簿も簡単に作ることができますので、無駄な出費を減らす習慣が身についていきます。


様々な支出をできる限り通帳からの引き落としにする

使う通帳はなるべく少なくする

使い道が分かりにくい名称があれば、摘要をメモしておく

また、いざという時の手続を取るときにも、役に立つことですので、無駄になることはありません。

今後の生活のストレスを少しでも減らすため、通帳の管理方法を見直してみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた弁護士


弁護士 谷 憲和(大阪弁護士会所属)


弁護士登録以来10年以上にわたって,債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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