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【解決事例】ストレスで職場を退職しましたが、自己破産できますか?

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ご依頼者様は、生活費が不足したことから借入が始まり、借りたり返したりを繰り返しながら生活をしていました。

勤務先の給料が多かったことから、多少借入が増えてもなんとか返済をすることができていました。


しかし、会社の部署が変わり、残業や出張などが増え、ストレスが溜まり、体調が少しずつ悪くなってきました。

数年間はその状態を続けてきましたが、自身の体調に限界を感じ、会社を退職することにしました。


退職金は借入金の返済にあて、その後も失業手当や次に見つけた派遣会社の仕事をしながらなんとか返済を続けていましたが、とうとう限界がきてしまい、当事務所にご相談に来られました。


収入から生活費を差し引くと返済していくことができない状態であったため、自己破産を選択しました。

裁判所からは退職金の使い道やその退職後の生活状況などについて詳しく聞かれましたが、ご依頼者様から丁寧に聞き取りを行い、裁判所にも丁寧に説明を行った結果、無事に免責決定を受けることができました。


自己破産後は新たに資格を取得され、借入れのない生活を送っておられます。


※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないように内容を変更しております。


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この記事を書いた弁護士


弁護士 谷 憲和(大阪弁護士会所属)


弁護士登録以来10年以上にわたって,債務整理・自己破産・個人再生を取り扱っています。

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